mimi,jean,petite capi et mon chapeau*パリの日々



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Alors, je suis Bébé-là. Enchanté !

Le 27 Février 2015...à la maison


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                     Bébé-là です。よろしくね。













   .



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by mimijean | 2016-02-27 12:30 | mlle capi

クリスタルの森

Le 26 Février 2016... a la maison

クリスタルの森のお話
(プチくまちゃんより)

これは、この地球という星の上で
眠りについたまま目覚めなくなった猫たちが住む
クリスタルの森のお話です。

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Capi 

その森には、地球で猫たちと家族だったり、お友達だったりした犬や兎や小鳥たちも一緒に暮らしています。
猫たちは、自分に合った居心地の良いお家で、家族と一緒に楽しく幸せに日々を過ごしているのです。

海の好きだった子のお家の庭には、波の寄せる小さな青い海があるし
車の音が好きだった子のお家の横を車が通ったりもします。
もちろん、車に乗るのが好きだった子には自家用車だってあるのです。
お洒落をするのが好きな子のためにはブティックだってあります。
手先が器用な子は、お家のミシンで、自分のお洋服やアクセサリーを作ったりもします。

そして、さみしがり屋さんのためには、お友達に会えるカフェや公園もあるし、いろいろなイベントやパーティーも行われています。

猫たちは、地球で楽しく幸せな日々を過ごした時と同じように、この森でも幸せに暮らしているのです。

クリスタルの森には、地球では幸せではなかった猫たちも住んでいます。

そこでは、痛みもなく、苦しみもなく、お腹を空かせることもなく、それはとても穏やかに、とても幸せに暮らしているのです。

地球ではお家がなく、真冬の凍えるような寒さの中で寝なくてはならなかった猫も、この森には暖かな立派なお家があります。
毎日毎日、わずかな食事で飢えに苦しんだ猫たちの食卓には、美味しいごはんがたくさん並びます。
おやつだってあります。

まま地球で眠りについた猫たちは、この森で目覚める時には怪我はすっかり治り、元気な体になっているのです

その子たちの中には、地球で顔見知りだった面倒見のよい家猫さんに再会して、そのお家に誘われて、そこに居候をする猫さんもいるようです。

クリスタルの森では、すべてのものが、やさしい愛情に包まれているのです。

そして、その森は、この地球とつながっていて、猫たちは地球で住んでいたお家や家族の元へと行き来することができます。
ふと、傍らに今はいないはずの猫の気配を感じたり
廊下の向こうをいないはずの猫の影が歩いていったり、足元を見えない尻尾がふわっと掠めていったり
そんな時は、猫たちが森から遊びに来ているときなのです。

もちろん、たしたちの想いも、クリスタルの森に届きます。
手紙となって、小包となって、猫たちのお家に配達されるのです。

わたしたちが、今は傍にいない猫たちを想って流す涙は
やさしい雨となって森や猫たちの上に降り注ぎます。
その涙が、わたしたちの心を浄化し
その優しい愛情が森を潤すのです。
猫たちは、雨が降るたびに外に出ては両手を広げ
その愛情を、その胸いっぱいに受け取り、喜ぶのです。

また、わたしたち人間も、クリスタルの森へとつながる道を持っています。
それは、夢の中です。
見覚えのない風景、見覚えのない家具の並ぶ部屋の中。そんな知らない場所なのに、なぜかとても懐かしく居心地が良くて、しあわせな空間。
そんなところで、あなたとあなたの猫が昔のように寄り添っていたり、その手にあなたの猫を感じたら
そこはクリスタルの森です。
あなたの想いが森につながり、猫たちに会いに行っていたのです。
その証拠に、目覚めた後も、その時のしあわせが
ぬくもりが、胸に残っているはずです。
そして、その手には、その感触が残っているはずです。

クリスタルの森には、これから地球に生まれてくる仔猫たちも住んでいます。
猫たちは、地球での住所が決まっていない仔猫たちに出会うと
「あたしのママは優しいから行ってみて」とか
「何丁目のなんとかさんは、猫が大好きで面倒見がいいよ」とか、仔猫たちに教えてあげます。
そうして、その仔猫たちの胸の中には、小さな「紹介状」ができ、それを持って、地球に生まれてくるのです。

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                                           Bébé-là 


もし、お家のない猫や家族のいない猫に出会って、少しでも何かを感じたら
それは、その猫があなたへの「紹介状」を持っているからです。
その出会いは、偶然ではなく、会うべくして会ったものなのです。
だから、そんな時は、ためらわずに手を差し延べてください。

家族に迎え入れること、家族を探してあげること、病気や怪我を治してあげること、その日生きるための食事をあげること、
それがどんなことであっても、どんなに小さなことであっても
それは、私たちにも、猫たちにも、とても大事なことなのです。

たまに「紹介状」を持ったまま、あちこちと寄り道をしていて、あなたに出会うときには、ずいぶんと歳をとってしまっている猫もいます。
玄関先に世間の荒波にもまれた風格のある猫が座り込んでいたり、放浪生活に疲れ果てた猫が背後から小さな声で呼んできたりと、その出会いはいろいろです。
でも、会えば必ず分かります。
なぜなら、猫たちの持っている「紹介状」は永遠に有効だからです。


わたしたちの家族、
猫たちが住むクリスタルの森のあるクリスタル星は
わたしたちの見上げるすぐそこの空にあります。

その星は、ひとつの曇りもなく、ひとつの傷もなく、どこまでも透明で、わたしたちの目に映ることはありません。
ただ、たまに、何気なく見上げた空に、何もないのにきらりと煌めく光りが見えたら、それが、クリスタル星です。
それは猫たちが「あたしたちは、いつでもここにいるよ」と、地球のわたしたちに合図をしている小さな光なのです。

おしまい。

おしまい。

...という事で、4ヶ月前に、Capiちゃんからの招待状をもってやってきた小さな仔。
Capiちゃんと同じ毛色、柄、目の周りが白いとこや、まつ毛が長いのも同じな姉妹のような仔。違うのは、目の色と、毛足の長さ。

このこは、声が小さなかすれ声しか出ず、先天性軟口蓋裂というお口の上部が裂けている病気をもって生まれてきて、その上、殺処分1ヶ月という期限という運命をCapiちゃんが救いました。



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by mimijean | 2016-02-26 06:08 | mlle capi


2000年からのFrance生活&帽子製作日記。http://www.mimi-miyuki.webs.com/

by mimi
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