mimi,jean,petite capi et mon chapeau*パリの日々



カテゴリ:cinema, livre,musiqu( 26 )


un livre que j'aime わたしのすきな本

Le 28 Mars 2017...un livre que j'aime


Pascal Quignard "Les Ombres errantes"

Chapitre XV
L'ombre

Junichiro Tanizaki disait qu'il regrettait le pinceau moins sonore que le stylo

les objets de métal ternis

le cristal opaque et le jade trouble

les traînées de la suie sur les briques

l'effritement des peintures sur le bois

la trace de l'intempérie

la branche brisée,la ride,l'ourlet,le sein lourd

le déchet d'un oiseau sur la balustrade

la lueur insuffisante et silencieuse d'une bougie pour dîner ou celle d'une lanterne suspendue au-dessus de la porte de bois
f0041600_22350356.jpg

Pascal Quignard "Les Ombres errantes"
(さまよえる影 15章)より抜粋

第15章


谷崎潤一郎が惜しむと語るまでの万年筆より音の静かな筆

くすみを帯びた金属の品々

くすんだクリスタルとにごった翡翠

煉瓦の上の煤の跡

木の上に塗った風化した塗料

荒天の痕

折れた枝、しわ、ほつれた裾、重い胸

船着場の鳥の亡骸

夕食のために灯された静かな暗さのひとつの蝋燭、あるいは木の扉の上に懸けられた角燈の灯り


******************************************













.


[PR]
by mimijean | 2017-03-28 22:29 | cinema, livre,musiqu

David Bowie... une étoile renaît

Le 11 Janvier 2016...


David Bowie... une étoile renaît


f0041600_11144650.jpeg
 










.

[PR]
by mimijean | 2016-01-11 02:10 | cinema, livre,musiqu

Kurt Cobain, who died 20 years ago today.


Le 05 Avril 2014...Nirvana ’’something in the way’’


Kurt Cobain, who died 20 years ago today...1967- Forever.

あの日から20年。47歳のカート。いつもこの写真の時代で彼の時間は止まっています…。


f0041600_0115591.jpg



                           *

                 Nirvana-something in the way





































.
[PR]
by mimijean | 2014-04-05 00:09 | cinema, livre,musiqu

MARGUERITE DURAS...’’écrire'' -マルグリット・デュラス''écrire''

Le23 Mars 2014...Jeanne Moreau ''India Song''


“On ne trouve pas la solitude, on la fait''... MARGUERITE DURAS...’’écrire''

...La solitude, elle se fait seule. Je l'ai faite. Parce que je me suis dit que c'était là que je devrais être seule, que je serais seule pour écrire des livres. Ça s'est passé ainsi. J'ai été seule dans cette maison, je m'y suis enfermée - j'avais peur aussi bien sûr. Et puis je l'ai aimée. Cette maison elle est devenue celle de l'écriture. Mes livres sortent de cette maison. De cette lumière aussi. De cette lumière réverbérée sur l'étang.“


f0041600_20555326.jpg

哲学専攻の学生だったヤンと、デュラスという女流作家。
''India Song’’を観たことにより、彼女の作品のファンになった。ヤンは彼女の作品を読みつくし、5年間毎日、手紙を書き続けたが肝心のデュラスからは返事はなかった。そして、ヤンは手紙ををやめた。
ある時、デュラスから「会いに来るように」という手紙がヤンのもとへ。
Caen から、Trouvilleにある彼女のアパートを訪ねた。
  
このTrouvilleで出会った日から、デュラスとヤンの生活が始まった。
デュラス 66 歳、 そして、ヤン28 歳の34年前の1980 年の夏のこと。

*
Jeanne Moreau ''India Song''































.
[PR]
by mimijean | 2014-03-23 09:06 | cinema, livre,musiqu

Anna KARINA "sous le soleil exactement" ‐ アンナ カリーナ ‐


Le12 Mars 2014 00h00...Anna KARINA "sous le soleil exactement" 


この曲は、フランスの1967年のTéléfilm(テレビ映画)であったピエール コラルニック監督の’’Anna''の曲。
Anna KARINA、Jean-Claude BRIALY、Serge GAINSBOURGが出ています。
この曲は、ゲンスブールによるもの。

アンナ カリーナは、ご存知の’’Pierrot le fou’’(気狂いピエロ)や、''Vivre sa vie: Film en douze tableaux''(女と男のいる舗道)に出ていたヌーヴェルヴァーグ時代に活躍したフランスの女優。

アンナ カリーナの声はフランス語が本当によく似合う。
因みに彼女はデンマーク人(フランス国籍も持っています)で、17歳位で渡仏した当初はフランス語が話せなかったそう。
「Anna KARINA」という名前は、ココ シャネルが名付けたそうです。















































[PR]
by mimijean | 2014-03-12 00:09 | cinema, livre,musiqu

le silence   -沈黙-


Le20 Février 2014...The Tremeloes ''Silence is Golden''


今日、1冊の読みかけたままの本を久々に開いページに、こういう事が書かれていた。

f0041600_1171510.jpg


''Le silence est d'or, mais parfois il est lâche.''

「沈黙は美徳。しかし、時に「沈黙」は、勇気のない卑怯さだ。(Le silence est d'or...は、英語でいう、'' silence is golden''…' 沈黙は金。 沈黙は雄弁に勝る' ですが、この本の前後の文章からして、「沈黙は美徳」と捉えた方が良いかも)この文章の後には、「沈黙は卑怯。そして沈黙は敗北。」という言葉が続いていました。

人との関わりで、わたしの嫌いなのはまさに、この「silence」。子供っぽく、尚且つ、女々しくさえ感じてしまう。 
そして、フランス人と日本人での接し方の違いでもこれは言えるように思えます。日本人はこの「silence」を実によく好むのではないだろうか。反対にフランス人は、意見を言うし、「silence」という態度をとるものなら、精神的に病んでいると思われてしまう。
たしかに「沈黙」されると、何考えているのか分からないし、この人、精神的に病んでるのかしら?!と思ってしまうし、相手も気分を害するでしょう。幸いにもわたしの友達ではこういう人はいない。

口を閉ざす…それで終わりではないはず。それは、「終わり」でなく、「止まる」こと。

「沈黙」とは美しくもなく「勝利」でもない。

この本、読みかけてほったらかしにしていたけど、人間の心理を考えたり、なかなかおもしろいから今日からまた読み続けよう。




                          *
          今日のこの本にぴったりのタイトルの曲。(歌詞は違いますが)

              The Tremeloes ''Silence is Golden''















[PR]
by mimijean | 2014-02-20 12:15 | cinema, livre,musiqu

Glenn Gould…


相変わらず、バタバタとしていて更新ができずでした~。

今、料理をしている煮込みの待ち時間に。。。音楽を聴きながら。音楽は大好きで色々聴きますが、ジャズ、フュージョンだけはききません。メロディだけのものが多いからかもしれません。きいていても、わたしにとっては感じるものが無く、心地よさが感じられないのが大きな理由かしら。


Une belle musique n'a pas besoin de parole. Car elle manifeste ses sentiments...
でも、メロディだけならクラッシックも。。。となりますが、クラッシックは、バッハ、グールドは大好きなのです。グールドは大好きで、しょっちゅう聴いています。特に「「ゴルトベルク変奏曲」…81年が好きなのです。55年もありますが、81年の方が力強くて耳に入りやすい。そしてこんなに長い演奏時間なのに飽きない。

クラッシックはメロディだけでも、時代の背景や、想いが感じ取れるからです。
日本人には馴染みが余り無いクラッシックですが、フランスではみんな聴いています。ロックやシューゲイザーなんて聴いている人でさえ、クラッシックにも詳しいのには驚かされます。

クラッシックに歌詞が無いのはなぜ?(オペラは別として)か考えた事がありますか。
前にふと疑問に感じた時、わたしはこう思いました…クラシック音楽とは、歌詞がない分、感情で受け止めているのではないか?そう、感情を記憶するために耳が、自然と美しい音に傾く気がする。
そしてちょうど、8世紀の哲学者たちが言っていたこんな記事を読みました。

…「芸術」の本質が感性的真理の顕現であるならば、そこに必ずしも言葉が関与する必要はない。言葉は叡智的真理の表現の媒体であって、感性的なものはむしろ「言葉では言い得ないもの」である。したがって、言葉を持たない抽象的な音楽こそが感性的真理をもっとも直截に映し得る。

Glenn Gould ’’Bach Goldberg Variations 1981’’
美しい。長いですが、興味があればぜひ聴いて見てください。




















[PR]
by mimijean | 2013-12-19 09:45 | cinema, livre,musiqu

John Lennon "Love"...and Jim


Le 8 Décembre 2013...33 years ago today John Lennon died and 70 years ago today Jim Morrison was born.

Remembering John Lennon on the 33rd anniversary of his death...8 Déc

あの日から33年が経ちました…シンプルな曲と、シンプルなのに奥が深い詩この曲。わたしがJohnの曲の中で1番好きな曲。

John Lennon "Love"


                        
And...70th birthday today of Jim Morrison,Le 8 Déc.

そして同じくして8日は、大好きなJimの70年目の誕生日でもあります。
Jimは、Doorsで知られていますが、詩人として数冊の詩集も出している事を知っている人はきっと少ないでしょう。わたしは、DoorsのJimよりも、詩人としてのJimの方が好きなのです。彼の繊細な詩と、声がなんともいえない美しい響き。

Jimの美しい詩と共に流れるルドヴィコ・エイナウディの曲を…。

Poem : Jim Morrison, Music : Ludovico Einaudi






















[PR]
by mimijean | 2013-12-08 00:11 | cinema, livre,musiqu

Bonne Nuit Paris.


Parisで作曲家として活動しているKeishiさんの作曲したアルバムに、わたしの撮ったParisの写真たちが使われることになりました。このYou Tubeでの曲は、第一弾です。10曲ありますので、次のどの写真が使われるかも楽しみです。このアルバム作品の録音が先日、フランスでされたそうです。

わたしの写真をとある所で見ておられ気に入ってくださり、この提案を持ちかけてくれました。写真たちを違和感無く流れるようにイメージのある映像を構成をしてくれたReizoさん、Merci. 自分の写真をこんな風にしてもらえると何だか嬉しい。
Reizouさんの本業は歯医者さんで写真が趣味で、すてきなものを撮られています。そして、作曲家のKeishiさんとは高校時代から親友だそうで、友人の作品が形になったことが我がことのように嬉しいと話されておりました。

Keishiさんの優しい曲を聴いて見てくださいな


’Bonne nuit Paris’ compositeur: Keishi Azuma


’L' aube de Paris’ compositeur: Keishi Azuma


Keishi qui est compositeur a compose cette musique, et son ami Reizou a fait une construction de ce vidéo. Il a adopte mes photos de Paris. Super!






























[PR]
by mimijean | 2013-12-07 07:04 | cinema, livre,musiqu

Paul Simon 'American Tune''



音楽は、わたしの生活には欠かせないもの。いつも自分やみんなを振り返させてくれ、そして考える事を与えてくれる。



ベトナム戦争の終わり、ソ連との冷戦の時代にPaulが作ったすばらしい曲。
このPaulの曲は、バッハのマタイ受難曲のコラールのメロディを引用している。クラッシックは余り聴かないけれど、バッハだけは好んでよく聴くので、この曲は聞き比べると面白い。

Paul Simon ’’American Tune'' (1975)

Many's the time I've been mistaken
And many times confused
Yes, and I've often felt forsaken
and certainly misused

僕はこれまで何度も失敗をしてきた
そして、たえず迷い
僕はよく誤解され、何度も見すてられ
そして、虐げられてきた

Ah, but I'm all right, I'm all right
I'm just weary to my bones
Still, you don't expect to be bright and bon vivant
So far away from home
So far away from home

でもいいんだ 平気だ
ただ疲れただけなんだ
明るく幸せな気持ちにはとてもなれない
故郷は遥か遠く
あまりにも遠い

And I don't know a soul who's not been battered,
I don't have a friend who feels at ease
I don't know a dream that's not been
shatteredor driven to its knees

くじけぬ人間などいない
心から信頼できる友もいなかった
叶った夢なんてなかった
いつも素直に従ってきたけれど

But it's all right, it's all right
For we lived so well so long
Still, when I think of the road we're traveling on
I wonder what's gone wrong
I can't help it,
I wonder what's gone wrong

でもいい もういいんだ
僕は今日まで何とかやってきた
でも歩いて来た道を振り返ると
何が悪かったんだろうと考えてしまう
どうにもならないけれど
何が悪かったのだろうと

And I dreamed I was dying
I dreamed that my soul rose unexpectedly
And looking back down at me
Smiled reassuringly

死ぬ夢を見たんだ
魂が僕の身をはなれていくんだ
そして僕を見おろして
微笑んだんだ

And I dreamed I was flying
And high up above, my eyes could clearly see
The Statue of Liberty
Sailing away to sea
And I dreamed I was flying

そして僕は空を飛んでいるんだ
そして大空から僕の瞳ははっきり見た
自由の女神が
沖へ出て消えていくのを
僕は空から見ていたんだ

We come on the ship they call the Mayflower
We come on the ship that sailed the moon
We come in the age's most uncertain hours
and sing an American tune

僕らはメイフラワー号に乗り
僕らは月に向かう船に乗り
この不安な世にやってきたんだ
そして「アメリカの歌」を歌う

But it's all right, it's all right, it's all right
You can't be forever blessed
Still, tomorrow's going to be another working day
And I'm trying to get some rest
That's all, I'm trying to get some rest

でも、もういいんだ もういいんだよ
永遠の幸福なんてあり得ない
明日からまた仕事の毎日さ
だからほんの少しの休息を
ほんの少しだけの休息を

これが、そのバッハのマタイ受難曲のコラール。
















.
[PR]
by mimijean | 2013-12-05 23:36 | cinema, livre,musiqu


2000年からのFrance生活&帽子製作日記。http://www.mimi-miyuki.webs.com/

by mimi
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31